まずは自社をリサーチ!エゴサも!自社の名前やサービスをGoogleで検索
ネット集客の対策を始める前に、まずは自社の名前やサービス名をGoogleで検索してみるところからはじめてください。
Googleの検索結果で自社がどのように紹介されているのか、意外と知らないウェブ管理者は少なくありません。
会社名だけでなく、「会社名+地域名」「サービス名+地域名」など、実際のお客様が使いそうな言葉でも検索してみるのがよいでしょう。
自社のホームページが見つける過程で、検索結果に表示されるタイトルや説明文は適切か、古い情報が残っていないかが、このリサーチで気が付くことが珍しくはありません。
また、競合他社がどのような情報を発信しているのかも参考になることもあります。
いつまでホームページを放置するのですか?古い情報や更新不足を見直すのは今です
ホームページを最後に更新したのは、いつでしょうか?
掲載情報が古ければ、ユーザーは問い合わせをためらう原因になります。
まずは会社概要、サービス内容、料金、連絡先など、基本情報が現在の状況と一致しているか確認しましょう。
特に、スマートフォンでの表示崩れに気が付くこともありますので、定期的に見直したいところです。
ところで、Googleは更新頻度が高いという理由だけで検索順位を優遇するわけではありません。
重要なのは、更新回数を増やすことではなく、検索した人にとって正確で役立つ情報を掲載し続けることです。
お客様が検索するキーワードを意識して記事を増やすSEO対策
ホームページの記事を書く際は、ユーザーがどのような言葉を使ってGoogleで検索するのかを考えてみましょう。
例えば、リフォーム会社であれば「浴室リフォーム 費用」「キッチン交換 工事期間」など、具体的な悩みや疑問を持って検索する人がいます。
こうした検索キーワードを参考に、ユーザーが知りたい情報を狙って、言語化し記事にすることがSEO対策の基本となります。
記事のテーマに迷ったら、普段のお問い合わせでよく聞かれる質問を取り上げるのもよいでしょう。
ただし、キーワードを文章に詰め込んだり、記事数を増やしたりするだけでは、検索順位の向上にはつながるわけではありません。
Googleが重視しているのは、検索する人にとって役立つ、信頼できる情報です。
実際の経験や専門知識を生かし、自社だからこそ発信できる情報発信を増やすことが最適解です。
過去に公開した記事を見直すだけでも集客のチャンスは増やせる
新しい記事を書くことも大切ですが、過去に公開した記事を見直すことも、立派なSEO対策のひとつとなります。
例えば、数年前に書いた記事に古い情報が残っていたり、ユーザーが知りたい内容が十分に説明されていなかったりすることがあります。
そんな記事は、最新情報への修正や説明の追加によって、さらに役立つ記事へと改善できる可能性があります。
また、Google Search Consoleを使えば、どのような検索キーワードで記事が表示され、クリックされているのかを確認できます。
検索結果に表示されているのにクリックが少ない記事は、タイトルや内容を見直す候補になります。
Googleビジネスプロフィールを活用して地域のお客様に見つけてもらう
飲食店や美容室、修理業など、地域のお客様を対象とする事業では、Googleビジネスプロフィールの活用も重要です。
Google検索やGoogleマップに、店舗名、所在地、営業時間、電話番号、写真などを掲載できる無料のサービスです。
すでに登録している場合も、営業時間や連絡先が正しいか、古い写真が残っていないか確認してみましょう。
Googleによると、地域の検索結果は主に「関連性」「距離」「知名度」の3つを基準に決定されます。
なお、利用対象は実店舗がある事業や、お客様のもとへ出向いてサービスを提供する事業などです。オンラインだけで完結する事業は対象外となります。
第三者のWebサイトで紹介されることが、新しいお客様との接点になる
自社のホームページだけで情報を発信していると、会社名やサービス名を知らない人には、なかなか存在を知ってもらえないことがあります。
そこで検討したいのが、業界情報サイトや地域の紹介サイトなど、第三者のWebサイトへの掲載です。
例えば、サービスの特徴や料金、対応エリアなどを紹介してもらい、興味を持った読者を自社のホームページへ誘導する方法があります。
自社の情報が届かなかった人にも、会社やサービスを知ってもらえる機会が生まれます。
ただし、掲載先の読者層と自社のサービスが合っていなければ、問い合わせにつながるとは限りません。
また、有料掲載の場合は広告であることを明示し、リンクにも適切な設定が必要です。
第三者サイトへの掲載は、検索順位の向上を目的とするのではなく、新しいお客様との接点を増やす集客対策として考えましょう。

AI検索が普及する時代だからこそ、自社の情報発信が重要になる
Google検索では、AIが質問への回答をまとめる「AIによる概要」や「AIモード」が提供されています。
これらの回答には、参考となるWebサイトへのリンクが表示されることもあります。
では、企業はAI検索に向けて特別な対策を始めるべきなのでしょうか?
Googleは、AI検索でも従来のSEO対策の基本が有効であり、特別な最適化は必要ないと説明しています。
大切なのは、自社のサービス内容や専門知識をわかりやすく伝え、実際の経験に基づいた独自の情報を発信することです。
例えば、ユーザーからよく寄せられる質問に詳しく回答したり、実際の施工事例やサービスの利用例を紹介したりする方法があります。
AI検索が普及しても、正確で信頼できる情報を自社のホームページに蓄積することの重要性は変わらないというわけです。
無料でできる対策と有料広告
ネット集客を始めるからといって、最初から多額の広告費を用意する必要はないと思います。
ホームページの記事更新、SNSでの情報発信、Googleビジネスプロフィールの活用など、広告費をかけずに取り組める対策もあります。
もちろん時間と手間はかかりますが、やる価値はあると思います。
基本的に無料でできることは、記事の制作、更新に時間と手間がかかると思っておいていいでしょう。
そしてGoogle広告などの有料広告は、それを時短できる感覚です。
Google広告は、地域や検索キーワードなどを指定し、予算を管理しながら広告を掲載しますが、注意しておきたいことは、Google広告などの有料広告を活用しているからといって、自社のホームページをそのまま放置していいわけではないということです。
最も大切なのは、無料か有料かではなく、費用や労力に見合った成果が得られているかどうかだと思いますが、費用や労力に見合った成果が出るのは稀だと思っておいた方がよさそうです。
もし費用や労力に見合った成果が出るなら、みんな苦労はしていないはずです。
あくまでも露出させるという仕事として、継続が必要です。
まずは自社で取り組める対策を進め、必要に応じて有料広告を活用し、問い合わせ件数や広告費を確認しながら改善していきましょう。
アクセス数だけを追いかけても意味がない!?問い合わせや売上につながる仕組みの構築
ホームページのアクセス数が増えるのは嬉しいことですが、それだけで集客が成功したとは言えません。
確認したいのは、訪れた人が実際に問い合わせや予約、購入などの行動を取っているかどうかです。
いわゆるコンバージョンのことです。
たとえば銀座エージェントのサイトでも、たまたまメディアであるクラブが取り上げられ、アクセスが急上昇することがあります。だからといって問い合わせが多くなるというのはあまりありません。
それと、サービス紹介ページに十分なアクセスがあるのに問い合わせが少ない場合は、料金や利用条件がわかりにくかったり、問い合わせのページの説明で損をしているケースもあります。問題点がないかを調べてみるのも大切です。


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