よくあるお悩み
主に中堅企業のオーナーさん、飲食店オーナさんとお話をしてきてわかったことがあります。
ウェブサイトは大切ですが、ウェブ兼営業ができる優秀な人材がいないことを嘆いておいででした。
また、ウェブに詳しい人材の採用だと、給与コストの面ではなかなか厳しく、できれば営業の仕事等もしてほしいが、なかなかそういうわけにもいかないようです。
インターネットでの集客が必要ではあるが、給与コストをウェブに回せないのが現状でなんとかならないか・・・という問題を抱えている企業オーナーさんが多かったです。
わざわざ高額のお給料を支払ってまでウェブ専門のスタッフを雇うのかに懸念
一般的にインターネット上を主とする職種ではない企業の場合は、ウェブを専門とするスタッフ又は社員を雇用していない傾向にあります。
たとえば中堅規模のレストランなんかは、実際ウェブサイトがお店のブランディングに少なからず貢献してくれることは頭では理解できていても、ウェブサイトの運営を任せるための専門社員を採用するかどうかを躊躇ってしまうとのこと。
それなら、ホールスタッフや、優秀な調理人を雇った方がお店にとって助かるとのことでした。
果たしてこれで良いものなのでしょうか?
昨今、どの企業もブランディング向上を目指しており、まさに熾烈なブランディング競争が繰り広げられています。
現在ウェブサイトで、会社や店舗のイメージが出来上がると言っても過言ではありません。
つまり、常にユーザーは、それぞれの企業や店舗が形成しているブランディングに対して優先順位を変化させることとなります。
移り気の早い人達多い現代社会において、その企業や店舗のブランディングはユーザーへの信頼感と安心感を与える上でとても必要なものなのです。
雇用していたウェブに詳しいスタッフがが辞めてしまい、サイトの更新がストップしてしまった
よくある悩みの一つです。
ウェブサイトを立ち上げた当初から、任せっぱなしにしていたことで、他の社員への引継ぎがうまくいかなかったり、引継ぎはできても、難しくてわからなかった。
これによって、さらに専門業者に任せなくてはならないことになる場合も。
また、その専門業者に、古いバージョンであることを指摘され新たにウェブサイトを立ち上げなくてはならないことに。
制作費から管理を合わせて数百万円を請求される場合もあるとか。
現在、社員は流動的です。
特に派遣社員はさらに流動的で、一度教えて仕事ができるようになったと思えば辞めてしまうの繰り返しだとか。
またウェブサイトは一律同様に共通のシステムではないことが多く、ウェブサイトの知識が高い人でも一から覚えることはたくさんあります。
つまり、手間がかかります。
セキュリティに問題があり個人情報流出の恐れも
大手企業のようなセキュリティチェックがおこなわれるシステムを導入されているなら言うまでもありませんが、数名で営む会社や店舗の場合は、ほとんどの場合はセキュリティ管理は軟弱なことが指摘されています。
辞めてしまうスタッフの中には、データを全てコピーして持ち去った話もあります。対策をしていないことで起こることです。
経営者が独学で学びウェブサイトを管理するも限界はあります
中堅企業オーナー、又は飲食店舗経営者に多く見受けられるのが、自分で独学で学びウェブサイトを管理するというもの。
現在ウェブサイトを取り巻く環境は、日進月歩どころか、分進秒歩とも言われており、以前は片手間でできたウェブサイトの管理も今では、とてもそれでは追いつけないほどです。
不測の事態で起きるトラブルなども、知識がなければ解決をするのに莫大な時間を要してしまい、過去には睡眠不足という悩みを抱えた企業オーナー様もいました。
またウェブサイトのことばかりに時間を取られ、肝心の本業に支障をきたしてしまった企業オーナー様もいました。
これらの企業オーナー様に共通して言えることは、ウェブサイトのことへの知識について自信を持たれていたことです。
しかし、サーバーの仕様が変わったり、ウェブサイト、主にワードプレスなどのアップデート、グーグルに評価が変わったりと、常にこういうことに日常から目を光らすことのできる専門家でなければ、変化についてゆくことができないのが現状です。